マクロスF 第13話「メモリー・オブ・グローバル」

前回あれだけランカのライブを喜んでくれた気のいい兵隊さんたちが、非情にも巨大な断層に巻き込まれることに。彼らと一緒になってライブを楽しんだ視聴者としても、仲間を失ったようで非常に悲しいです。こんな展開にもってこようとはマクロスF、意外と冷酷なり。嗚呼……。


話を戻しまして。不時着したアルトたちが見たものは初代型のマクロス。それこそがランカがかつて乗り、事故にあって両親と記憶とを失ったいわくつきの艦でありました。そして今はバジュラの繁殖地になっている模様。


シェリルに怪しげな薬まで投与していて、残念ながら悪役コース一直線のグレイスの目論見はいかに? そしてランカが母親から聞かされたアイモの歌の真実とは? ブレラがメロディーを知っていたり、いつぞやバジュラが反応したことからしても、単純にあれはバジュラ世界の歌で、ブレラもバジュラの一種なんだよ、とか言いたくなってしまいますが、ちょっと苦しいですかね……。