パリーグ開幕一ヶ月

今日は仙台の西武戦が中止になったので寝てました。これで三日連続で試合がないので暇であり、ちょうどパリーグ開幕一ヶ月にもなるでつらつら感想です。


まずわれらが埼玉西武ライオンズは首位! 開幕前の下馬評覆し、今のところは順調で良い感じですね。何よりリーグダントツトップの本塁打数で、打率はやや低いものの、破壊力十分。投手も新戦力の石井一、岡本真が期待通りの働きを見せ、キニーも掘り出し物か。大沼がついに開花かという活躍も嬉しいです。まあ、首位といってもゲーム差ほぼ無しですし、まだまだ油断は出来ませんが。


リーグ全体を見渡すと、上記のように大混戦。最下位のオリックスも巻き返せる位置であり、今後も熱い戦いが繰り広げられると予想されます。特筆すべきは投手陣で、去年からその傾向はありましたが、一層の投高打低化が進行中。ダルビッシュと岩隈の防御率は0.5を切るという凄まじさであり、他にも防御率一点台まで9人という豪勢さ。後でスタートしたセリーグが5人であることを考えると、好投手の目白押し振りが分かります。これが真の投高なのか、ただの貧打なのか、明白になるであろう交流戦が非常に楽しみです。


出来ればダルビッシュを打ち砕くような若手スラッガーにも出てきてほしいですけどね。