東芝が「HD DVD」方式から撤退で最終調整、規格争いは収束へ

「近いうちに」とは思ってましたが、いざニュースが出てみると、思ったよりも早かった気もします。RD‐X7出してからではないかと思ってましたが……。


まあ、誰もが予想できたような結末であり、「次世代DVD競争」といっても、結局最初から結果が見えてたような気がしなくもないのですが(特に日本では)、ともあれ一つの時代の終わりという感じはしますね。


問題は東芝さんがこれからもレコーダー事業を続けてくれるかどうかです。僕も含めて、RDシリーズでのブルーレイ機には潜在的な需要がかなりあるはず。ここでレコーダー事業から全部撤退なんてことでは、二重に消費者を裏切ることになってしまうと思うので、ぜひともブルーレイ機の発売を早いところ頼みます。