シゴフミ 第2話「ロケット」

日本の警官はそう簡単には発砲できないと思いますが、どうでしょう。
仮に発砲できたとしても一撃で殺すような撃ち方はしないと思うんですが、どうでしょう。
最近基準が緩和されたそうで僕の認識違いだったら申し訳ないですが、どうもその辺で、気分が大きく萎えてしまいましたことよ。


前回と今回は作品の導入部分、つかみのお話であるはずなのですが、終わってみると暗さばかりが残る展開で、気分が滅入ってしまいました。フミカに罪はないのでしょうが、シゴフミがほとんど不幸の手紙にしか見えませんでしたよ。最後、妹さんに届けないで欲しいくらいでした。


フミカが何者なのかはまだよく分かりませんね。通常の人には見ることができず、でもカナカがナイフを怖がっているところを見ると、物理的な怪我は負うということでしょうかねえ。


狙って暗く作ってあるのでしょうし、狙い通りに出来ているのはレベルが高いということなのでしょうが、見る気が起きるかどうかは別問題であるわけで。正直この調子だと辛いです。