年の初めの例とて

終わりなき世のめでたさを。


明けましておめでとうございます。地球や太陽にとっては何の変哲も無い一日でありましょうが、多くの人類にとってはやはり一つの区切りの日です。なぜこの時期が新年になったかというと、やはり冬至が終わってだんだん日が長くなっていくというのが大きいのでしょうね。まあ、中国なんかでは旧正月の方が祝われると聞きますが。


色々不景気な話題もあったりしますけど、毎日こうして生きている上、人類社会が知識と技術を持って成り立っているのは信じられないほどです。インターネットなんて普通に動いているのは奇妙奇天烈で、ありがたいことです。


だんだん年を取ると、この世界を見られる残り日数が少なくなったかと寂しいですが、かといって生きているうちに世界の終わりが来るのはとても困るので難しいもの。ともあれ、今年は今まで以上に気合を入れて過ごしていければ良いなと思うしだい。