「CLANNADオフィシャルコミック 4」

CLANNADオフィシャルコミック 4 (CR COMICS)

いつの間にか出てました。楽しみにしているマンガなのに気づくの遅いです。しかもアマゾンで見たら５巻も発売されているということを今知りました。あややや。

とにかく、いよいよアフタースタートの第４巻。「朋也仕事編」ということで渚の影は薄いです。もちろん他のヒロインの影はもっと薄いです。にぎやかな学園美少女物であったCLANNADのもう一つの顔である、現実社会性が色濃く出るようになった今回。朋也が職場で苦労していく様は何となく見るのが辛いですが、やはりストーリーはぐっと来るものがありますね。ただ、今回は展開的にちょっと急ぎ気味に見えたところも。なんだか慌しい感がありました。

最後のおまけマンガ「午後のお茶会」が良い味出しています。こういうやり取りの雰囲気は、アニメ版に勝る部分だと思いますね。しかし有紀寧はなにを言ったんだか……。

それにしても、これを読むと「アニメCLANNADが２クールはやっぱりきついかなあ」という気があらためてしないでもなく、というかするのであって、どんなものやら。京アニさんがきっぱりはっきりとと発表してくれれば良いと思うんですけどね。アニメって放送始まっても話数が不明なことがあって、変な文化だなと思ったりします。