ナイトウィザード The ANIMATION 第7話「「小さな絆」 〜エリスの贈りもの〜」

感想は時たまですが、見続けてます。当初の期待値からすると嬉しい誤算。作画や展開に突出したものはないですが、基礎的な作りがしっかりしていると言いますか。今回は特に平和な日常であったので、その堅実さがはっきりでてましたね。僕が評論家であればもっと適切な指摘ができるのでしょうが、残念無念。しかし初めからここまで一貫して「エリスが可愛い」と。これは大きいですよ。キャラデザもさることながら、やはり萌えというのは表情でありしぐさであるのだろうなあ、と思わされます。


さて物語の方は、くれはの母が彼女たちの戦いのことを知っているということにまず驚き。かつて蓮司(良く聞く名前と思ったら、efにも蓮治君いましたね)が世界を救ったということ。「昔の話」をここにきて初めて意識させられるシーンでした。


今回は平和な一休み。しかし世界同時に敵が出現し、また次回から激しい戦いが続くのでしょうねえ。この緩急のつけ方も、ありがちながら上手いです。