アイドルマスター XENOGLOSSIA 第19話「サヨナラ」

前回からシリアスな急展開が続き、なかなかの盛り上がりを見せてくれています。あっさりとインベルを奪われ、有無を言わさず吹き飛ばされてしまう春香。次回予告であっさり復活していますが、生身の人間とは思えないような頑丈さです。今回はあずさも普通の人間ではありえない動きを存分に披露していましたし、ひょっとしてこれも伏線だったりするのかしないのか。しないでしょうね、やっぱり。


どうやらトゥリアビータの目的は自らの存続をかけた真剣なもののようです。そのためにはiDOLが5体必要であるらしいということも分かってきました。しかしモンデンキントの謎の上層部は強硬手段を用いて阻止にかかります。宇宙衛星武器の名前はウルトリウス? OPに出ていたリングはこれをあらわしていたのですか。見た目が派手で綺麗な上、音楽も弦楽器が効いてかっこよいシーンでしたが、これが地上に落ちては世界的大災害は必死というところ。そこまでして止めたいトゥリアビータの望みとはなんなのでしょうか。いずれにせよ、モンデンキントはトゥリアビータだけではなく、この上層部も今後相手にしていかないといけない雰囲気です。


で、今回の目立つ場面を持っていったのはテンペスターズ。どこからか湧いて出て、これまたどこからか真美を置いていって、最後にウルトリウスを止めて爆発炎上してしまいました。自らビームを受け止めるシーンは感動的ではありましたが、理屈は何がなんだか分かりません。いくらなんでも突拍子がなさすぎな感もありましたけどね。