ひぐらしのなく頃に解 第4話「厄醒し編 其の参「予定調和」」

ここまで絶賛の第２期でしたが、今回はちょっと不満です。見せるべきところとそうでないところが微妙にずれているような感で、もったいない気がしました。個人的にもっと説明すべきだったと思うのは富竹、鷹野の死について。逆に、もうちょっとあいまいにしておいても良いと思ったのが熊ちゃん（本名は熊谷さんでしたっけ？）の撃たれたシーンですね。

もちろん前期を見ていれば富竹さんが死ぬのは「いつものこと」なので省略しても差し支えはないのですが、今作がわざわざ厄醒し編をもうけたのは、一応前期を見ていない人にも楽しんでもらうためだろうと思いますので、多少くどくてももうちょっとクローズアップすべきだったのではないかと。まあ、梨花ちゃまの演舞をまたアニメで見られたのは良かったですけど。

次回はいよいよ「雛見沢大災害」ということですが、オリジナルエピソードなので、どういう展開にもっていくのか心配はありますね。

ところで、沙都子の相談先に詩音がいなかったのはなぜでしょうか？
１・梨花の相手をしてもらっていた
２・実は沙都子は詩音が苦手
３・詩音だと沙都子に親身になりすぎるので話にならないから

１がありそうですが、話の都合的には３かもしれません。