ヒロイック・エイジ 第15話「光降るとき」

ここ数回、エイジがエイジとして登場せず、ひたすらベルクロスとして戦い続けていたのは、最後のシーンを描きたかったがためなんでしょうね。そう思わせる力の入り方でした。結局狂乱ってなんだとか疑問もありますが、細かいことは置いといて、エイジとディアネイラの絆が示されれば良いのです。

一方その他の出来事。意外に無事だったレクティがアルゴノートに攻撃を仕掛けるも、そうするとエイジが止まらなくなるのでまたさかのぼってそれを中止したと、なんだかすごいことを言ってますよ。この場合、アルゴノートが破壊された時空というのはどうなるんでしょうか。パラレル宇宙化するのか、それとも初めから無かったことになるのか。はてさて、英雄の種族の力は恐ろしいばかりです。

そして月面に取り残されたメヒタカ。優しいような冷たいような処置ですが、このまま退場してしまうのでしょうか？　なんとなく、まだ頑張って欲しいような気もするのですが……。このままはかわいそう過ぎます。