レ・ミゼラブル 少女コゼット 第27話「飛び出した女の子」

話数でいうと後半スタートなのですが、大方の予想を見事に裏切って、変わらないままのオープニングに苦笑でした。歌は良いのですけど、もうそろそろ画面だけでも新しいのが見たい頃合でありますよ。


お話のほうも、今回はオリジナルストーリーでしょうか。いまいち出来が良くなく感じられました。正確には、お話そのものというよりも作画とテンポが悪かったですね。惜しい。


ただ、コゼットが回想するファンティーヌとの一場面とか、最後のジャンの「世の中には沢山のコゼットとファンティーヌがいる〜」のセリフにはじ〜んと来るものがありました。この辺はさすがです。