ひぐらしのなく頃に祭 日記 その5

前回から大分間が空いていますが、鬼隠し編でのレナに恐怖し、夜はうなされ夢にまで出て来る有様だったので、しばらく冷却期間をおいていました。昔から怖いのに触れるとこんな感じになります。だからあんまり本格ミステリとか読みませんし、ホラーなんて普段はもってのほかなんですが……。


さてともかく、鬼隠し編は終了しました。やはりアニメと違ってぐっと内容が濃いですね。展開は同様なので新たな感想は薄いですが、見ごたえがありました。ただスタッフロールはもちろん、「終了」みたいな表示が一切無くタイトル画面に戻ってしまうのは演出的にどうかと思わないでもありません。


あらためて綿流し編に突入。やっぱり前半の明るいノリは素晴らしいですね。ここの書き方が上手いからこそ後半が引き立つのでしょう。詩音と魅音を勘違いしたやり取りの楽しいこと。しかし結局どこまでが詩音だったのか微妙に分からないところも残っているような? しかしその楽しさにひきずられているうちに、どんどんと怖い展開に陥っていくわけで、そうなるとまた止められずに一気に進んでしまいます。これからレナと共に魅音の家に向かうところ。ビクビク。