ひだまりスケッチ 第8話「3%の希望」

3月です。公式サイトを見ていてようやく気づきましたが、12話で12ヶ月それぞれやるということなんですね。ということは今回が時系列的には最後ということに。ハルヒにおける「サムデイ イン ザ レイン」みたいなものですか。そう考えるとどこか最終回っぽい寂しさを感じてしまったりいたします。途中知花ちゃんなる人からメールが来ていましたが、誰だか分かりません……。きっとこれから登場があるのでしょう。


さてお話は、沙英がプロで小説を書いているというのに驚き。せいぜい趣味レベルとばかり思っていたのに。美術科と二足のわらじとは大変ではないでしょうか。挿絵も自分で描けたら確かに良さそうですけどねえ。考えてみたら多くのマンガ家はそれを実践しているわけで、すごいことです。ヒロはかいがいしく沙英に気を使っていますが、親友といえどあそこまで近しい間柄というのは普通無いんじゃないかと思わなくもありません。


あと、ゆのがスケッチにはげんでいるのも美術科生らしくて印象的でした。宮子もそうですが、やっぱり上手いですね。そういうところを見ると、さすがに絵才の無い凡人とは違うなあと感心させられるのでした。