カレイドスター 第8話「つらくても すごい スター」

毎回完成度が高いので書くことが無くなって来ますが、今回もまた良作でしたね。レイラの父親も単純に嫌な人物にしないで、むしろ彼なりに娘思いであるという描き方が良いです。また、そら達のしくんだ「ハッピーバースデー!」に対して、レイラが一瞬期待して、でも期待通りじゃなくて、それでも観客の前だから笑顔を見せるというのが、セリフに頼らず絵できっちり伝わってくるのがさすがでした。でもあそこまでそら達を叱るのはちょっといらだちすぎですな。今はまだ「厳しくも立派な先輩」という面しか見せていませんが、これからもっと色々な表情を見せてくれることと期待しています。


次回はアンナの話ですか。サブタイトルが「すごい」だけじゃ無かったとは知りませんでした。これはなかなかうまいひねりですね。ただ、さすがに父親話がかぶりすぎではないかという気はします。