冬の新アニメ雑感

新アニメもおおむね2〜3話まで出揃ったところですが、ざっと見たところ「不作」という話になっちゃいますかねえ。少なくとも個人的にはそんな印象です。


再放送であるカレイドスターを除くと、「見逃したら後悔」レベルなのは「レ・ミゼラブル 少女コゼット」(これはネット配信なので見逃しは心配ないですが)だけで、「とりあえず継続」というのも「ひだまり」と「デルトラ」くらいです。デルトラも多分土曜日じゃなければ切ってたでしょう。


まあどんなことにも上がり下がりはあるもので、これが一時的な状況だったら良いのですが、仮にこれが大量生産による疲弊とか原作の枯渇とか、アニメ界の構造的な問題によるものだったら今後大変かもなあ、などと思ったりするしだいです。