ネギま!? 第8話「先生、私たちをオトナにしてください」by風香・史伽

原作読んだときも思いましたが、行ってみたいなあ、図書館島。こんなところに入れるのなら、図書委員希望する人は多いと思いますよ。もっとも、本を読むのに矢が飛んでくる仕様は勘弁ですが。


さて、ネギたちは「妖精クリスタル(仮称)」を調べることに。この辺前回のさよの話では一休みでしたが、真面目に考えていたんですね。結局さっぱり分からなかったものの、鳴滝姉妹をパートナーに加えることになりました。仮契約の演出はいきなり死に別れそうな白い光の演出で驚きましたね(笑)。相変わらず色々と見せてくれます。しかしネギ君、今回は「危険に巻き込むわけには……」とか全然言わず、なし崩し的に受け入れちゃいましたな。良いんでしょうか?


最後に来て黒バラ男爵なる、どう突っ込んで良いものやら分からない名前の新キャラクターが登場。風貌もタキシード仮面かと言いたくなりますが、一応重要キャラクターなのでしょう。さてさて。


ひとつ気になったのは、散歩部やまき絵のような一般人がモツとシチミ(しかも喋ってる!)を見て何の驚きも見せていなかった点です。ギャグ要素を優先させたのかもしれませんが、「魔法を知られてはならない」という作品の根幹設定に違反するのではないでしょうか?