涼宮ハルヒの憂鬱 第3話

もうサブタイトルは書かないで良いか、ってことにしました(苦笑)。


今回も憂鬱というよりは苛立ちといった様子で暴れまわるハルヒです。正直に言えば、この時期のハルヒはあんまり好きではありません。他の行動はまだ「変人の奇行」で済まされるレベルなのですが、コンピュータ研究部での一件は恐喝強盗以外の何物でもなく、明らかに悪行ですからねえ。後味が悪い。厳しく言えば、ハルヒをなすがままにしたキョンと朝比奈さんにもいくばくかの責任があるってものですよ。……止めるのは至難としても。


ラスト、長門が自らを宇宙人であると宣言し、物語は展開をみせる……はずなのですが、ちょっと待ってください。次回予告が明らかにつながってないです。「第7話」って、ひょっとしてこの作品、1話のみならず今後もシャッフルして流すつもりなのですか? それはさすがにどうかと思いますが……。いかな京都アニメーション、いかな超監督涼宮ハルヒといっても無謀な試みのような気がして仕方がないです。


果たして次回はどうなる!?