魔法少女ものな歴史

Wikipediaの記事が細かくて面白かったです。ノートでの議論も興味深い。こういう定義はどうしても割りきりが必要なところが出てくるでしょうが、リナ・インバース魔法少女ではなくてセーラームーン魔法少女であるってのは確かにありますよねえ。ウテナはさすがに違うと思う……。
基本的な流れとして、セーラームーン以降の近年はバトル志向&男性視聴者受けの流れはあるのかなあと思います。プリキュアとか。逆に、結構正当に魔法少女しているのがシュガシュガルーンということになるのかなあ……。リリカルなのはは「その他‐ゲーム」と言うことでくくられていますが、このページの定義に従えば「美少女戦士系‐複合系」ではないでしょうかね。もともとプリティサミーやCCさくらとの類似点が結構多い作品ではありますし(もっとも、A’sになると完全に「戦士系」なのかもしれぬ)。
なお、「クリィミーマミ」は幼いころ見ていたと思いますが、記憶あいまい。歌は覚えてるんですけどね。スタジオぴえろ系ではやっぱり新しい「魔法のステージファンシーララ」の方が印象深いです。あれは良質であるのに、ぜんぜん省みられていない不幸な作品の一つであるかと。