交響詩篇エウレカセブン 第1回

日曜日に初回を見逃した、と思いきや水曜日再放送をやってくれるというありがたい放映具合な一作。ブロードバンド無料配信までやってくれてます。
ということで初回。放映に力の入っているだけあって、作りの方も丁寧かつ意気込みが感じられました。ただ客観的に良い出来だと思う反面、何か微妙に肌に合わなさそうな印象を受けてしまったのも事実。冷たいクラスメートや教師、(良いキャラではありますが)レントンと気持ちのすれ違う祖父、そして「最悪だ」を繰り返すばかりのレントン。どうも見ていて気分が重くなってしまいました。ロボットがサーフィン的に空を舞うのというのも独特ではありますが、今のところは「ムチャだなあ」という感覚のほうが強いです。
成長劇、群像劇として、おそらく見続けていくうちに評価が上がっていくタイプの作品だと思うのですが、今後どうするかはちょっと迷うところですね。