うた∽かた 第7話「木末の嫉妬」

清涼夏風味の中学生物語も折り返し点をすぎて、そろそろ変化が見えてきたようです。目が赤く光るという症状に怯える一夏(それはそうでしょう。かなり恐いです)。さらに神精霊の力を暴走させそうになってしまい、精神的に相当参ってしまっていますね。悪役っぽい振る舞いのお姉さんも次第に表に出てきてますし、何がどういう展開を見せますか。そしてなにより舞夏の役割はいかに? 鏡から出てきた不思議少女なのに、普通に注射を打ってもらって保険証の心配をされるというアンバランスさもこの作品の魅力ですが、よく考えると彼女はここのところ話に関わっていないですよね。主役の一人だけに、これから見せ場が増えるのだと思いますが、さて……。