「Number」 日本シリーズ決算号

http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm

プレーオフ制ということもあってか、リーグ優勝時には特に記念号が出ることもなかったライオンズだけに、日本シリーズ特集はのがせません。このNumberの特集号は読み応えがあって良かったです。記事もさることながら特に感心させられたのが写真の威力。特集タイトルページの見開き写真は、第七戦カブレラが山井のボールをとらえて万歳をした瞬間の一枚ですが、空中を舞うバットといい、実にかっこいい構図です。ほか、第一戦の抗議の模様を審判団、伊東監督の上方から写したものですとか、第五戦のクロスプレーですとか、伊達に「Sports Graphic」を名乗っていないなと、あらためて感じさせられました。
残念だったのはカブレラの記事がなかったこと。新聞での雑誌広告にはカブレラという名前もきっちり書いてあったんですけどね(表紙から中身まで写真は素晴らしいので、名前登場も有りといえば有りなのかもしれませんが)。

なお、明日は所沢にてライオンズの優勝報告会があるようです。行きたいのですが、天気が心配。