火の鳥・太陽編 第４話

ますます活劇大作になってしまいました。いつもに増して作画に気合入ってますし。アクションは楽しめたのでこれはこれで…、と言いたい気持ちもあるのですが、やっぱりお話的にはまずかったのではないでしょうか。犬上がなぜそこまで産土の神々を守ろうとするのかいまいち描写が薄かったですし（マリモのことがあるからというのは分かりますが…）、何より「我が国は日の本の国」のセリフが無いと、なぜ「太陽編」なのか意味が通らない気がするのですが。ああ、これだったら異形編を削ってでももう一話あれば…。そう思わずにはいられないところでありました。