「魔法少女リリカルなのはA’s Sound Track Plus」レビュー その3

魔法少女リリカルなのはA's Vol.3 [DVD]

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1・疑念
……ピアノとなんだかよく分からない楽器の、タイトルどおりに暗い雰囲気の曲です。系統としては「暗雲の最中」とか「予感」に近い感じ。さてどこで使われてましたか。こういう曲って、脇役として使われるので思い出しにくいんですよね。ええと、とりあえず探してみた感じでは3話の「あれは多分、ベルカ式だ」のところにありました。他にも色々使われてそうです。


2・Miscasting-1 3・Miscasting-2
ユーモラスな雰囲気の曲が2曲。アレンジバージョンですが実質ほとんど同じと言ってよいかと。サントラプラスの一枚あたりの曲数が少ないので、ここで二曲分取られてしまうのは少し残念だったり。


はやてが騎士達に病院に担ぎ込まれたときの演技とか、マスターとしての説明を受けたシーンなどに流れます。


4・たまにはのんびり、ね
これもメインテーマ、「小さな願い」のアレンジ・明るいバージョンなのですが、「Sunny day holiday」と区別がつけにくいのです。実はどこで使われているのか見つけられてなかったり。


5・Happening?
クロノがリーゼロッテに襲われているあたりの曲。落ち着きの無さをそのまま現したような曲です。まあ猫ですから(笑)。


6・遙か、空の彼方まで
「ディバインバスター・エクステンション!」ってことでこの曲です。実になのはらしいかっこよく盛り上がる曲で、私的には今回の目玉曲でした。サントラでは、アニメで聞けなかった部分もばっちりです。ただ、惜しむらくはやや音が薄い。もっと重厚にじゃんじゃんなってくれるとなお燃えたと思いますね。


7・焦燥
意外と多用されていたかもしれません。第一話から登場していたような。ヴィータがなのはの元に急行するときに使われてたんじゃないでしょうか。「焦燥」というよりも「緊迫」という印象ですね。