CLANNAD AFTER STORY 第3話「すれちがう心」

重いです。見ていて辛いので、見終わるのが土曜日になっちゃいました。兄をシャキっとさせようと嘘をつき続ける芽衣ちゃんが痛々しい。まあ、朋也の相手は渚に固定ですので、その嘘がそれ以上波及しないことは安心なのですが……。嘘といえば、陽平の「彼女」が早苗さんであることも意外とあっさりとばらされましたが、その時の芽衣の反応はやたらに薄かったですね。途中で気づいていたということなのかもしれませんが、この辺はみんな顔見知りであるアニメ版の展開だけに、ちょっと苦しいまとめ方かなと。


そんな中で、明るかったのが朋也と芽衣のデートシーン。お兄ちゃん、と繰り返す芽衣は分かってやっているに違いない、と思いました。一方で、クレープのイチゴを食べられて怒るところは本音でしょうか。年相応に見えましたよ。


さて、来週で春原兄妹編もラストですかね。今回、作画がちょっと京アニらしからないように感じられたのが一抹の不安ではあります。

ダルビッシュ仁王立ち

埼玉西武ライオンズ 0-5 北海道日本ハムファイターズ


昨日の勝ちで打線も勢いに乗ったかと思ったのですが、完全に沈黙させられてしまいました。恐るべしダルビッシュ。コントロールはやや不調のようでしたが、何しろ球威と変化球のキレはそんじょそこらで打てるレベルではありませんでした。野球ファンとして、これだけの投手を同時代に見られることに感謝すべきかもしれませんね。同年齢時だったら明らかに松坂より上です。聞くところによると本人にはメジャー志向はないそうですが、バッターの方に良いライバルが出てこないと、「日本球界でやりのこしたことがない」という気持ちになっちゃうかも。それが心配になるくらいです。


あと、日本ハムの関東限定チャンステーマは良いですね。メロディのノリももちろんですが、男声→女声→混声と響きが美しいです。

http://jp.youtube.com/watch?v=_5dvEyxfDhg&feature=related