そーせいが下がり続けて辛い投資家(自分)

え〜、随分と久々に株の話題ですが、


「辛いです。そーせいが下がるから」



特に会社に悪材料がでているわけではないのに、売りが売りを呼んで、とうとう1万2490円まで来てしまいました。思えば5月には2万6000円まであったのにねえ、半分以下ですよ。多少下がってもまだまだ含み益があるからとのんきにしてましたが、さすがに心が痛い。


とはいえ、「売れば良かった」と思ってるわけでもありません。昨年8月に7000円で購入したときからずっと、この株に対しては「ひたすらホールドしつづける実験」と認識しているからです。だから、致命的な悪材料がでないかぎりはホールドしようと。たとえば、ヘプタレスの技術がハリボテでMシリーズの治験も全然だめだったとか、そういうことがあったら諦めますが、いまのところそんな気配はありませんのでね。現物株の強みで覚悟を決めてのんびりいきます。道中で含み益が増えるも減るも邯鄲の夢。


ただ、このそーせい相場を見ていてふと思ったのですが、「信用買い」って本当に必要な制度なのかなと。結局これだけダラダラ下げるのは290万株にも及ぶ信用買残の重みが意識されているからであり、どうにも邪魔っぽいです。信用買いが集まればバブル的な上昇もありますが、それが終わればあとはダラダラと続く下げ。個人レベルでは借金を背負うリスクもありますし、無い方がむしろみんなハッピーじゃないかという気が。もちろん、上手く使いこなしている方も多いのでしょうが、トータルではね。上げ過ぎを調整し、あとで買い戻してくれる空売りのほうが、もしかしたら有意義なのかもしれないなあ。