新春相場でエヌアイデイが乱舞中

皆様、あけましておめでとうございます。三が日はおろか、七草がゆもすんでいるのにおめでとうもないもんだと言われそうですが、まだ鏡開き前なのでセーフとさせてください。お正月早々わりと慌ただしく、アニメもゲームも手を付けられてない悲しさ。この3連休で挽回せねばなあ。


さて、そこでまず株の話からです。日経平均は1月6日に500円超の値下がりを記録するなど、出足からつまづく景気の悪いことになってしまいました。何でもアメリカが原油安懸念とかどうとか。シェールガス革命のアメリカに原油安がマイナスなのは理解できますが、日本にとってはプラスのはず。それなのにダウに連れて日本株も安くなるとは、イマイチ納得しがたいものがあります。まあ、原油安だけの問題では無いのかもしれませんが……。


ただそんな中、自分の方は、前回の記事で年間MVP銘柄に挙げたエヌアイデイ(2349)の奮闘で、プラススタートとなりました。「少なくとも2500円、調子が良ければ3000円」と言ってましたが、新春から爆発的に上昇し、一時は3830円! ただ、さすがに無理があったのか、その後は3095円まで落ちてきてしまいました。ふむぅ、こうなると「3830円で売っておけば」と思ってしまいますが、これから立てなおして4000円を越えていく可能性も少なからずあり、頭を悩ませます。株で一番難しいのは売りどき。それも損切りよりも利確時であると思うところ。実は3000円で持ち株の4割ほど利確してしまったんですが、それも良かったんだか悪かったんだか、今のところ分からないです。



(↑の画像で、エヌアイデイが「Nippon Information Development」だったことを初めて知りました。そうだったのか……)


さてしかし、今年の日本株はどうなりますかねえ。ちまたでは日経平均が2万円を越えていくだろうという景気の良い予想が多いんですが、この手の予想が当てにならないのも事実。僕が株を初めて以来、日経平均2万円は見たことがないので、実現して欲しいのは欲しいんですが。


それにしても、いつの日か、日経平均株価が3万8915円を更新する時は来るのでしょうか? 2万円どころではない遠い数字ですが、バブル以来二度と更新できませんでした、ではあまりに寂しいので、頑張ってもらいたいところです。