キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」

五十嵐監督に榎戸脚本という、スタドラスタッフによるロボットもの。……というか、一応スタドラもロボット物ものではありましたか。どうも「銀河美少年!」とかのインパクトが強すぎて、ロボットのイメージが残っていませんが。


初回らしく色々と訳の分からない状態でしたが、地球が謎の敵に襲われていて、主人公の父親は地球を守るために亡くなっていて、で、なぜだか主人公がロボットに乗って宇宙まで行くと。ロボットの発進シーンはカッコ良かった反面、あんな巨大な仕組みを、なんの説明も許可も受けていない少年のために動かしてしまって良いのだろうかと、現実的な心配をしてしまいます。


実力派のスタッフではあるので、それなり以上のレベルに仕上げてくれるのではあろうという期待感はある反面、今回だけでは置いてけぼりなのでまだなんとも言いかねる感じ。まあ、様子見ですかね。作画は動きも色も美麗で、それだけでも割と見る価値ありかもしれません。