ちはやふる2 第2話「こひすてふ」

今回も菫を中心にしたエピソードでした。部活中も彼女が爪や目元ばかりを気にしているので、怒ってしまった奏。


「恋愛のことしか考えられないなんて、下品でくだらないですよ!」


部の中では一番常識人っぽい奏ですが、こと礼儀作法になるとうるさくなってしまうのですね。ただ、ここはさすがに感情的になり過ぎで、彼女もまだまだ若いなあ、というところなのでした。自分とは違う価値観をつい全否定したくなっちゃうのですね。ただ、その後の菫の反論に一理あるということをきっちり認めて、和解するあたりはさすがです。


一方の男子新入部員、筑波はこれまで下の句かるたをやってきたと。ふむ、そんなものがありますか。まあ、上の句を読んで下の句を取るという方式自体が不自然といえば不自然なので、だったら最初から下の句で良いじゃないかという考え方も分かる気はします。


何はともあれ新入部員も2名確保して、新年度かるた部も軌道に乗っていきますかね?(あれ、でも5名集めないと部室がとられちゃうんでしたっけ……)