ダルビッシュ第2戦

前回は平日朝9時からで断念。今回は日曜日なので生視聴できるかなと思っていたのですが、午前3時からというとんでもない時間ではさすがに起きる気がせず、録画に妥協しました。


サクサクと早送りしながら見ましたが、まだまだ苦労しているなあ、という感じですね。もちろん、メジャーの打者のレベルが高いというのはあります。日本の打者では打てないであろう球をしっかり当ててきますし。それと、不運なヒットも結構ありました。ただ、それらを差し引いても本来のダルビッシュの制球じゃないです。あんなあからさまなワイルドピッチとかフォアボールとか。


こうしてみると、繊細な技術と精神力で最高峰に上り詰めた選手は、環境が変わると組みたてなおすのに苦労するのだなあ、と思います。細かい技術よりも、タフなパワーで押すタイプのほうが、適応が早いということかもしれません。野茂とか佐々木が成功したのにも納得。まあでも、ダルビッシュのことなので、近いうちに合わせてくるでしょうけどね。あとどれだけかかるか。