牧田燃ゆる

埼玉西武ライオンズ 4-8 楽天イーグルス



時に2001年、西武・豊田清はシーズン途中に先発から抑えに転向し、持ち前の球威と制球力、加えて気迫のこもったピッチングで、順調にセーブを重ねていきました。しかしそこは急造クローザー。慣れない環境に疲労はたまり、ついに夏場につかまります。8月だけで3本のサヨナラ被弾という屈辱。


しかし、東尾監督はそれでも豊田を信頼して使い続け、ファンも声援を送りました。そして豊田は見事に立ち直り、翌年以降チームの絶対的守護神として君臨することになったのです。



……というエピソードを思い出した今夜。まあ、牧田はやっぱり先発タイプかなと思うのではありますが。