Windows7四苦八苦

昨日今日でWindows7をPCに放り込み設定中。OSの新インストールに苦労はつき物ですが、えっちらおっちらやっております。


インストール自体はさくさくと進み、ほっとしたのもつかの間。最初に一番大きな問題となったのがサウンドでした。音楽を鳴らすとプチプチプチプチと1秒ごとくらいに音とび・ノイズが発生してしまうのです。PCでの音楽視聴が基本な僕にとっては、これは致命的。大慌てで対処法を探しました。


サウンドカードはONKYOの「SE-200PCI」。カカクコムの掲示板でも、同じような症状が報告されており、「すわ、相性問題か」とビクビクしつつ、ドライバを削除して入れなおす。オンボードのオーディオを切る。カードを別のPCIスロットに差し替える。余分そうなプログラムをざくざく削除する、など試行錯誤するも効果なし。


しかしここで、音とびのタイミングがほぼ一定であるため、何らかのソフトウェアの干渉であろうと推測し、Systemプロセスを強引にストップすると、見事に音とびが消えました。……OSも同時に止まりましたが(汗)。


OSを止めてはどうにもなりませんが、物理的には音が鳴ることが確認できたので勇気づけられ、ディスクのアクセス周りだろうと踏んでごちゃごちゃチェック。結果、



「IDEの古いDVD−ROMドライブを取り外す」



という方法で見事に改善に成功しました。なんだそりゃ、って感じですが、おそらくOSが定期的に読みにいってたのとぶつかってたんでしょうねえ。カカクコムの症例と同じかどうかはわかりませんが。ああ疲れた。


それにしても、どうしてこう苦労してWindows7にしているのでしょう。XPを入れなおしたほうがよっぽど良くはないかという思いが湧いてこないでもないところです。