素晴らしき日々〜不連続存在〜 プレイ日記

2章終了しました。実は最初希実香エンドの方にいっちゃいまして、第3章に進めないのでちょっと焦りましたよ。まさか、あの卓司の妄想白昼夢を選択しないとトゥルーエンドにたどり着けないとは。


しかし、その希実香エンドが妙に感動的な出来で、むしろトゥルーよりも後味がよかったです。冷静に考えると、やっていることがひどいのは変わらないんですが、それでも切ない味わいでした。二人だけの「宇宙旅行」は印象的でしたね。まあ、伏線や展開の整合性で言えば、トゥルーエンドのトゥルーたる理由も分かるんですけど。


以下ちょっと反転。



途中あれだけ凄惨な行動をしてきたのに、ラストの卓司は妙にさっぱりした雰囲気をたたえていました。救世主としての自覚が性格を変えていったのでしょうか。それとも、やりたい放題やって、憑き物が落ちたのでしょうか。それはそれで成長だったのかもしれませんねえ。許されるかどうかは別として。