素晴らしき日々〜不連続存在〜 プレイ日記
- 出版社/メーカー: ケロQ
- 発売日: 2010/03/26
- メディア: DVD-ROM
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じっくり進行中です。現在第2章の途中。
第1章の序盤、つまり最初はとりたてて強い印象を受けなかったのですが、その不思議世界にすぐに引き込まれ、OPにたどり着いた時点でもうかなりやられました。絵や演出に特筆すべきものはなさそうですが(eden*が綺麗過ぎたのかも)、シナリオは確かに力がありますね。幻想と現実。理性と妄想。謎が謎を呼びます。
ただ、イジメの描写がきついのが辛いなあ。それが無いと話が成り立たない流れではあるんですけど、精神的にはもちろん、校内で肉体的暴力さえも繰り返される。一体どういう学校だと言いたくなってしまいます。
第2章主人公の間宮卓司も相当に問題があるひどい人間なんですが、彼を最低と呼べないのは、彼や高島ざくろをいじめるやつらがそれ以上に最低としか評しようが無いからです。まったくひどい。
……しかし実際どうなんですかね。こんな学校は存在するんでしょうか。するにしても少数派であってほしいものです。個人的には、けいおんの桜高の方が日本の高校描写としてリアリティがあると思うのですよ。もちろん女子高に通ったことはありませんけど、雰囲気としてね。