グイン・サーガ 第22話「復讐の女神」

感想書きは途絶えてましたが、ちゃんと見てますよ。今回はリンダ&レムスの登場なし。グインすら冒頭だけでしたが、その分アルドナリスがたっぷり活躍でした。冷酷さと柔らかさを兼ね備えたアルドナリスのかっこよさに引き込まれます。底の見えないカリスマ性がありますね。


そんなアルドナリスを強く意識することになるアムネリスとイシュトバーン。アムネリスが、アルドナリスを憎むのは当然でしょう。ちょっとやそっとの憎み方ではなく、全身全霊をかけて憎むという感じが伝わってきましたよ。


一方、イシュトバーンとアルドナリスは割と良いコンビになりそう? これまで別々の場所で語られてきたキャラだけに、並んでいるところを見ると不思議な気がします。イシュトバーンとしては「リンダの許婚」ということで意識していたでしょうが、実際に見てみて、その存在に内心感嘆していると言うところでしょうか。今後の二人の化学反応も楽しみなのですが、それにしたってあと数話でアニメが終わってしまうのが惜しいばかり。じゃあ原作を読めと言われればそれまでなのですが、未完確定しちゃいましたからねえ……。どうしたものか。