プリンセスメーカー 聖なる光編

プリンセスメーカー 聖なる光編

プリンセスメーカー 聖なる光編

連休に、昔の本を引っ張り出して読んでみました。一世を風靡した娘育成シミュレーションゲームプリンセスメーカー2のノベライズです。そこそこマイナー本だと思いますが、いつどうやって入手したんだっけなあ。


内容は、勇者が天から娘を授かり、彼女とともに生きていくことを決意するまでの流れ。はっきり言ってあっという間に読み終えられるのですが、そこそこ面白いです。オリーブ可愛い。さすが高山カツヒコさんですかね。出来ればライバル達との青春編なんてのも読みたかったですけど、そういうのは無い様で。


それにしても、プリメ2にはかつて結構ハマったものです。武者修行で骸骨倒してお金稼ぎをしていたのも懐かしい。当時は全然意識しなかったですが、今から思うとギャルゲーの一種ではありますかね。笠原弘子さんの声も良かったなあ。


プリンセスや勇者、王女に魔王とか色々育ちました。逆に、平凡なエンディングは意外と見てないものです(花嫁修業は最初のころ結構なりましたけど)。もったいないと言えばもったいなかったかも。