いろいろ受け取り方のあるニュースだと思いますが、僕はというと、ちょっと感動したりしました。
だって、あのカストロ氏ですよ。まぎれもなく世界史的な人物が、日本チームの監督の采配に対して僕たちと同じ、野球好きの目でコメントするなんて。微笑ましいというか、「平和で良いなあ」と思いました。
この大会がなければ、きっと、原監督とカストロ前議長は何の縁も無かったことでしょう。そんなつながりを見せてくれるWBC。肝心のアメリカの盛り上がりが今ひとつとか言われていますが、こんなエピソードだけでも十分に価値があると思ったりもするのです。
で、まあ、やっぱりあのバントはありませんでしたよねえ……。