過去最低の年の終わり

東証大納会、株価年間下落率42%と過去最大(産経新聞)


僕の今年の資産運用はマイナス1.9%でした。ギリギリプラスまで行けるかなと思ったのですが、残念。これで3年連続マイナスです。マイナス幅が小さいので致命的な訳ではないんですが、ジワジワ削られていくようで面白くありません。


まあそれでも、過去最大に日経平均が下落した年に、1%台のダウンで収まったのは健闘した方なのでしょう(なんか去年もそんなこと書いてたような……)。とにかく、今年の下げは異常なものがありましたからね。良い経験というか、こんなのは続かないと思いたいです。「2008年の相場はすごかったんだよ」と将来語り草にできるかもしれません。特に10月は1日1000円下げとか、訳分かりませんでした。


あと、「識者の声」というのはさっぱりあてにならないということが今まで以上にハッキリした年でもありましたね。年初には、「年内には2万円も」とか、下がり始めてからも「1万円を切ることはない」とか、あからさまに外れすぎで、いくら相場は分からないと言っても、プロのコメントならもうちょっと当てて欲しいものだと正直思いました。


さて、来年こそは頑張りましょう。