髪の色の割合

アニメやゲームでは青い髪や緑の髪もおなじみですが、残念ながら(?)、現実世界ではお目にかかれません。それでも、ものの本によると、人間という生物の髪の色の多様性は生物学的には不思議なくらいであるもののようです。


そこで、一体何色がどれだけのパーセントであるのかと、お馴染みWikipedia調べしてみました。


驚いたのは金髪が世界で1.7%〜2%しかいないってことですね。日本人には割と欧米人=金髪碧眼というステレオタイプがありますが、いわゆる白人の間だけで見てもずいぶんな少数派なんですな。北欧で特に割合が高いというのは、D.C.のさくらとアイシアに反映していますか。


赤毛も同じくアメリカで2%とほどということで、赤毛のアンというタイトルの価値を再認識します。もっとも、日本だと赤毛って言ってもいまいちぴんと来ないんですが(まさか神岸あかりのような感じでもないでしょうし)。


で、結局は黒髪が一番多いってことになるんでしょうね。ありきたりですけど、それもまた良しか。でも、数千年後くらいには普通に青や緑の髪が人類に生まれているんじゃないかという、そんな想像をしてみたりもするのです。