マクロスFRONTIER 第1話「クロース・エンカウンター」

まずは順調な出だしでしょうか。Bパートの宇宙戦、市外戦は迫力十分でした。地球を離れて宇宙を行く移民船団に、突如降りかかる謎の怪物による襲来。この敵の存在感はトップをねらえを思い出します。マクロス・フロンティア船内の、地上と変わらないような空間にごちゃ混ぜの文化も面白いですし、ストーリー的な形は良い感じですね。


アイドルのシェリルも重要キャラになりそうで、彼女のコンサートシーンは、もしかしたら戦闘以上に力が入っていたかもしれません。こんなコンサートだったら行きたくなります。人気なのも納得。シェリルの声優を務める遠藤綾さんは、らきすたのみゆきの人ですか。歌唱力の求められるキャラでしょうが、今回を聞く限り問題なさそう。今後の歌のシーンも楽しみです。


気になったのは「西暦2059年レベルであんな科学力は無理だろ」ということではありますが、星間戦争をやったそうですからそこで何らかの技術を盗んだんでしょうね。そういうことにしておきます。