献血〜恐怖のVVR〜

先日、ちゃっくりと献血してきたのですが、そこでVVRにやられてしまい、フラフラになってしまった僕でした。


VVRというとなにやらVBRエンコードの親戚のような名前ですが、日本語では血管迷走神経反応と言う、らしいです。今回調べて初めて知りました。説明文はこちら


「緊張や不安がきっかけで起こる」という説明がされることもあり、体験されたことのない方にはイメージしにくいかと思いますが、これは「血を見てちょっと気分が悪くなった」とかそういったレベルの精神的な話ではありません。もっとダイレクトに肉体に来ます。心拍低下、顔面蒼白、意識はグルグル遠くなり、吐き気多大で冷や汗ダラダラ。重い風邪とかを引いていれば次第にこんな症状になることもあるでしょうが、VVRの場合急激に気分が悪くなってくるから覚悟が出来ません。まあ、そのぶん数十分で回復はしますが……。


たまにはボランティアしたいとはいえ、こういう経験があると今後なかなか献血に行きづらくなっちゃいますね……。何でもVVRの発症率は0.74%だそうで。確率的に今後は起きない、とかいう話だったら良いのですが、多分なりやすい体質があるんでしょうし。