D.C.II〜ダ・カーポII〜 第8話「白日の時」

10人以上で持ち上げるほどの看板直撃で、ピンピンしている美夏が久々にロボットぽくて面白かったです。普段の彼女はあまりに人間らしすぎますからねえ。それが悪いとは言いませんが、最後に友人達が「ロボットでも美夏は美夏だ」といっても当たり前すぎに感じてしまうのは物語的には欠点です。感情があってそれを自覚しているロボットというのは、マイメリのライカを初めなかなか好みな設定なのですが、美夏の場合は「人間に近づきたい」といったような屈託がないので、いまいち惹かれにくいかも。


まあ、素直に良い話ではあります。あと、修学旅行の話が出てましたから、これがクライマックスの舞台になるんですかね。