「「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない(ITmedia)」

ダビング10」って、なんだか名前が「ガスター10」みたいでとりあえずインパクト的には覚えやすいですよね。……なんてことはともかく。


1回から10回にコピー回数が増えたのはかなり大きな前進だとは思います。しかしながら、全然抜本的解決になっていないのもたしかで「孫コピーが出来ない」という致命的欠陥を何とかしてくれないことには、どうにもなりません。今はレコーダーで録ってDVD経由でPCに移して編集してまたDVDなんてことをちょくちょくしていますが、それもこのままだと不可能になってしまいます。大ピンチ(ついでに、自作PC用の地デジチューナーが出ないというのも大問題のような気がするなあ)。


素朴な疑問なんですが、ファイル内部でカウントして、「孫コピー1回までならOK」という作りにはできないものなんでしょうかねえ? まあ個人的には、権利者側の思惑はどうであれ、このままで通るはずはないと思っています。絶対に利用者の不満は高まるはず。最終的には落ち着くところに落ち着くだろうと予測。しかし早いところ決めてもらわないと次世代DVDレコーダーも買えないので、困ったものです。