アイドルマスター XENOGLOSSIA 第20話「かえりみち」

真美が眠っていたのは7年間。双子の亜美は小学生。ということはどう見積もっても5歳でアイドルに乗ってたりしたわけですか。乗る方も乗せる方もすごいことであります。


今回の春香の描き方は面白かった反面、作り的にちょっとあざといようでもあり、微妙なところでした。でもあれだけはっきりと裏切られ、失ってしまっては多少自身を見失ってしまうのも自然なところでしょうか。いつも春香に対して親身なのに、事情を全然明かしてもらえないやよいのほうがむしろ不憫です。果たしてやよいが内情を知るときは来るのか……って、気づくと残り6話しかないですが。


話は変わりますが、この作品はOPよりもEDの歌のほうが心に沁みます。「悠久の旅人〜Dear boy」ですね。「♪時を〜わたる〜聖者のように〜〜」 寂しい印象からやや明るく盛り上げていく曲調ですが、実はかなり悲しい歌詞なのではないかと個人的には思います。解釈難しいところですが。