ロミオ×ジュリエット 第16話「ひとり〜いとしくて〜」

ロミオ出番なし。ということで、今回はしっかりとジュリエットとハーマイオニな話でした。たきつけたマキューシオですら予測できなかったほどの勢いでロミオの元に向かうハーマイオニ。しかしそこで出会うことになるのがよりによってジュリエットとは! ……まあ、ちょっとご都合なのは否めませんが、面白いのでOKです。


激昂するジュリエット。詩音ほどに暴走したらどうしようかと思いましたが、さすがにそこまではなかったので一安心。とはいえ、近いところまでは行きましたけどね。あんなそばに刃物を置いていたら駄目ですって。これはキュリオたちが注意してなきゃいけませんよ。ジュリエットに対する誤解が解ける会話シーンは、ありがちといえばありがちですがしんみり。とはいえ、まだまだハーマイオニも引き下がったつもりはないでしょう。


翌朝、照れからかわざと傲然とした貴族のお嬢様風を装うハーマイオニが可愛らしかったです。しかし、あっさり返してしまって良いのですか? いくらなんでも非常に危険というか甘すぎるというか。おかしいような気がするのですが……。



ところで、新登場のリーガンはなにげなく萌えキャラですか? でも今後あまり出番があるとは思いにくいかも。残念。