PC音楽の音質

いまや音楽はすっかり取り込み文化。僕もCDを買ったり借りたりしたら即HDDに放り込んでいるわけですが、聞くのがほとんどPCからということになると、その再生音質にもこだわりたくなってきます。スピーカーだ、サウンドカードだと色々買ってみたりもしましたが、いまさらのように根本的なことに気づきました。


「そもそも取り込み品質が悪いんじゃないか?」


考えてみればWMAのビットレートが128Kbpsです。古い時期に取りこんだものでは容量の節約のために64Kbpsだったりするものもあります。これはひょっとして大変な損失だったのではありますまいか。しまったしまった。


ということで、最近少しづつ高音質で取り込みなおしています。いっそWAVにしようかと思いましたが、調べてみるとWMAロスレスという便利そうなものがあったのでそちらにしてみました。正直、128Kbpsとロスレスの違いがハッキリ分かるとまでは言えないのですが、心なしか音が分厚くなったような気がします。ああ、でも全部ロスレスかするには時間とHDDが足りないなあ。新規のHDDを300Gくらい買いますか。