アイドルマスター XENOGLOSSIA 第8話「コンペイトウ夜話」

タイトルからは息抜きの水着回のようなイメージもありましたがなんのその。水着と温泉もしっかり押さえつつ、アイドルの設定や春香とインベルの絆も描かれた、もりだくさんの一話でありました。


アイドルは月から来た。なるほど、だからこその「モンデンキント」ですか。そしてアイドルマスターが少女ばかりなのは、アイドルがそれを選ぶためだそうで。……まあ、いささか苦しい設定のような気はしますが、「なぜ少女が地球の命運を担っているのか」という疑問にも一応は答えが出ましたね。「だったら普通にミサイルでよいじゃないか」という感はぬぐえませんがそこはそれ。あずさの「アイドルには心があるのかもしれない、無いのかもしれない」と、決め付けることのない穏やかな言葉が良かったです。


すっかり「アイドルバカ」の春香はインベルと夜のデート。綺麗なシーンでありましたが、もう恋人状態ですね、ほんとに。



ところで、雪歩の眠りは特技というより病気の域ではないかと思います。ナルコレプシーとか。実はこれが重大な伏線になったりは……しませんかね。