ヒロイック・エイジ 第3話「英雄の種族」

前回、人類がやけに強硬な目標を掲げているなあと思ったものですが、それは危機感の裏返しだったようです。地球がすでに銀の種族・青銅の種族に襲われて滅亡に瀕しているとなれば、友好なんていっていられませんよね。しかし2種族が手を組むとは卑怯なり。広い宇宙、そんなに争ってどうすることやら。


エイジの部屋のつづりは「Age」。「時代」はもちろんのこと「嬰児」もかけているのではないかと思います。普通こうした野生児キャラは扱いが難しいものですが、エイジは頼まれもしないのに敵を撃破。次第に周囲も彼を認めるようになってきたようですが、なんだかいい様に使われてる風に見えなくもありません。このままでは終わらないと思いますが。


ところで銀の種族の外見が一見あまりに人類と一緒過ぎるというのはどんなものですかね。別途進化だとするとありえないような気もしちゃいますが……。それともパンスペルミア的な説か何かがバックボーンにあるのでしょうか。まあ、べつに考えないでも良いようなところではありましょうけど。