DEATH NOTE  第20話「姑息」

ここでOP、EDが変わるとは。第二部で変えてくるものとばかり思っていましたので意外でした。確かに話数的には半分ですが、展開的にはかなり中途半端なところですよねえ。


そしてそのOPがまたすごいつくり。激しい曲に前衛的というかなんともオリジナリティのある映像で、評価に困ってしまいます。冒頭の月の笑顔の分裂からして悪夢にでも出てきそうなインパクト。反面Lや海砂のカットはユーモラスな動きも交えて、本編ではあまり見られない彩度の強い絵が新鮮でした。月の歩いているところをさまざまなキャラクターの視点から映し出す流れも面白い。良くこれだけ凝ったものを考えたなあ、と感心しました。……ただ、僕はどちらかというとこれまでのOPの方が好きでしたね。単純にかっこよかったですから。


さて内容のほうは、捜査がじっくりと進行中なところ。今回はほとんど場所が変わりませんでした。Lのビルとヨツバの会議室しか映っていなかったような。