雪の無い冬

もう二月も半ばになってしまったと言うのに、今年は関東平野に雪を見ません。例年は積もらないにしても最低一度は舞っていたと思うのですが、まったくもって暖冬です。だいたい道を歩いていても寒いという気がしません。


マイクル・クライトンが「恐怖の存在」で地球温暖化現象を「十分な証拠の無い仮説」として懐疑的に書いていたのをいましたが、こういう状況を見ると少なくとも温暖化しているのが確かなように思えてきてしまうなあ。人為的と断言するだけの材料が無いとしても、出来るだけの対策をとるにこしたことは無いんでしょうね。


そういえば「宇宙の巨大鏡で温暖化対策 米政府、提案へ」なんて話がありました。どこまで本気なんだか分りませんが、正直、このあくまでも積極的な発想にはうならされましたね。さすがはアメリカです。