西武ライオンズ 5-10 福岡ソフトバンクホークス

文字通りの首位攻防戦。暑く熱い西武ドームに行ってまいりました。先発が松永と斉藤和巳(いつも「斉」と「巳」の字で迷います)では最初から敗色濃厚でしたが、試合はちょっと予想外の打撃戦に。途中までは非常に熱戦だったんですが、大沼が満塁弾を浴びて終了。結局想定通りの一敗とはいえ、残念でした。


とりあえず6回無死3塁で点が入らなかったのが全て。細川はともかく高木浩之のところでスクイズはありかと思いましたが、動かず。これで流れが決まっちゃいましたね。


7回の守りは例によって内野守備が乱れてしまいました。もともと不安定な投手だけに守備で足を引っ張っては厳しいです。大沼についてはまだ期待していますが、現状では叩かれてもしょうがない内容ですかね……。満塁にして、タイムリーならまだしも、いきなりホームラン打たれるというあたり、非常に劇的で、ある意味華のある選手なんですが。